評価軸
建築の評価軸
それは多層にまたがる。一点突破型のコンセプト一つの建物がすべてでない。評価軸が多層にあることで、建築家は色々な軸で建築のことを考察し、表現も多様になる。それは建築のための建築をとりまく世界を健全にするために必要だ。
だが建築にはパワーがあり、設計者として重要なことはそれら評価軸を正当に分析し、場合ごとでどこに比重があるべきかを整理することが必要であろう。
人の評価
評価は人間関係の中で自然に行われていて、そうしないと物事が前進しない。だが、そのスピードがあまりに速いと、その価値を安易に見定め、もったいない関係となってしまう。そして可能性はパワーをもつ。
自分にとって他者の。
社会にとっての自分の。
ある世界の中でのある人の。
それは育むものである。
評価するための心
批判的、懐疑心、好奇心が評価の第一歩であると思う。
当たり前のことだ。
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