客観

人の世界と物の世界を繋げる概念をふと思う。
それは時間。
常なる存在は無いという思想の上、時間の概念がそこにあった。
時間は様々なスピード、変化に対する感覚が前提にある。その時間感覚の差、人間のスピードと物のスピードが異なるという意味で物と人は異なる。しかし、それは唯我的なスピード感覚。仮にそのスピード感覚が超速い場合、相対的に時間感覚の差異は僅かである。
これもオリジナリティかと思い、静寂に救済を求める。きっとそこはとても遅い時間感覚で、敏感になることで様々な楽しみを見つけられる。

相対的、客観的とはそうゆうことか暑さに朦朧として納得する。

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