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岡山旅行

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岡山の友人家族に会いに岡山旅行に行ってきました。 まだまだ暑かったので、鍾乳洞に涼みにいきました。 岡山県高梁市の一棟貸しの宿、「天籟」に泊まりました。 古民家を丁寧にしつらえていて、居心地は最高によかったです。 内部の仕上げや庭など、繊細な造りも多々あり、 機能以上に、代え難い、美しさと建築の強さのある建物でした。 朝は息子と散歩。 美観地区で、古い街並みも残っていて、散策には面白そうでした。

鮨 むろはし

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 6月中旬から工事をしていた鮨屋が大詰めでした。 壁は、消防の内装制限の関係で、赤松に板を不燃塗装の上に、松煙黒色塗装 大将もオープンの準備中。 カウンター周りは桧の無地の板を揃えました。 手洗いは石の洗面ボウル 入口周りは後サインを待つのみ 8mmの鉄板で枠を組みました バタバタな工程の中、どうにか間に合い、大工の鈴木さんをはじめ、職人さん達には無理を言いながらも、どうにか形になり助かりました。ありがとうございました。

生活工芸展 不易流行

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久しぶりに伊賀の"やまほん"へ行ってきた。 入交家での展示 旧崇広堂での展示 広かった。 最後にギャラリーへ 多種多様な工芸品の展示があった。 それぞれを見れば見るほど、 作家さんの魂が目に浮かぶ。 素朴で力強く、個性をデザインとして表現していない作品により惹かれる。 帰りの車中に妻と会話の中、「生活工芸全般に優しさを感じる。」と。 生活の中にある”身近な”美意識を対象としていることによるところであり、 鑑賞者として、作品から生活の一部へ溶け込む余韻に優しさを感じるのかとも思った。 「不易流行」、ものづくりしている自分も常に意識する考えであり、 プリミティブな共通の部分を特に場面場面で意識できるかどうかが 端々の良し悪しに直結してしまうだろうと、改めて考えさせたれた展示会だった。

内装工事

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 鮨 いちか の新店舗工事が6月中から始まった。 店舗の設計は、住宅の設計と違い、より機能的でフォトジェニックな空間を要求され、法的要件も変わってきたり、不特定多数の使用者に向けた一般的な回答としての設計を必要としてくる。 もちろん大将とのコミュニケーションあってのことだが、要件の制約が多いからこそのデザインをその中から探っていく。 今回の物件では、窓がほぼなく、周りの自然的な要素がほぼない。そんな中、どう情緒性と向き合うかが大きなテーマ。 店舗の工事はどこも、工期も短く、段取りが難しいが、設計施工で進めるからこそ、既存部分との取合いの納りの設計も含め、挑戦的な設計ができる。 現場で設計し、すぐに手配し、工事をする。 工期ないからこそ、設計力、職人との関係、材料の仕入れ、工事の段取り等々、自分たちの力が試される。

材料探し

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設計が進み、工事に入ると、いつも使う材料を探しに市にいく。 今回は、鮨屋さんのカウンター天板や飾棚などを探しに行ってきた。 基本的に製品市に行くが、一枚板なども数百とあったりするので、毎回行くたびに材料との一期一会の出会いだと思う。 morrowは、設計施工を基本としているが、さらに、市の会番があり、市で直接買えるのは、自分でいうのもなんだが、かなりめずらしい部類だと思う。 実際に使う材料と向き合って、一度設計した諸々を再度設計し直し、建物をつくっていく。カタログから既製品を選ぶのとは全然ちがい、材料の素性やそれぞれの個性をみて、それをどう生かそうか考えながら設計することは、設計としてのリアリティラインを底上げしてくれる。 「建築は素材で描く詩である」 この言葉により深く身をおけるよう、市に行く前までに、設計の細部までの検討を行うことが大切になってくる。

長野旅行

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GWに長野市へ旅行に行ってきた。 まずは善光寺。 数時間しかいなかったが、ゆっくり1日かけて観るべきでした。 続いて、長野県立美術館 東山魁夷館 大学の友人宅に宿泊。今回は3家族集まりました。 志賀高原へ行く途中に渋温泉へ 温泉街に無料卓球場や射的場があり、次回来る時は泊まりたいところでした。 志賀高原、ホテルアストリア 静かなアンティークなホテルに宿泊しました。 志賀高原スキー場の頂上へ まだスキーヤーもいる中、日本一高い場所にあるパン屋さんにいってきました。 志賀高原はまだ新緑が薄く、少し時期が早かったですが、 この時期の少し冷たい澄んだ空気と素晴らしい景色に癒されました。