備忘録

建築における唯一の正しいねらいは「自然に無理なく建てる」ということである。誇張してはいけない。不必要なものをつくってはいけない。余分なものはすべて、時間とともに見苦しくなる

Alvar Aalto, Saunatemppeli, 1925

あなたの家のためにアドバイスをするならば、さらにもう一つの特色を家に与えなさい。どこか小さなディテールの中で、あなた自身をさらけ出すのです。家の携帯のどこかに故意に弱点を見せるのです。この特色なしには、どのような建築の創造も完全ではありません

Alvar Aalto, Porraskivelta aekihuoneeseen, 1926

目標は、構造と調和することでできた純粋な形態をできる限り諦めず、感覚に訴えるような心地よい素材や仕上げを増やすことで、建物にいかにもつくられたような人工的な建築のリズムが生じないようにすることである

Alvar Aalto, KORENMAA, AALTO AND FUNNUSH INDUSTORY

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