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12月, 2022の投稿を表示しています

NOTA SHOP

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滋賀にあるNOTASHOPに行ってきた。 ほしいオブジェが何点かあったが予算オーバーで断念。 モノへ執着の多様性を感じ、良い刺激を得られた。 直に見て触って感じないと分からない一点一点の素晴らしさと、 作り手の気持ちが直に乗っている作品だからこそ、 選ぶ人のセンスとモノがリンクする道のりまでも楽しめるんだろうな。 また買いに行きます!

直島 3

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 千住さんのWater Fall。 暗がりに広がる水しぶきが、まるであるかのように、その場を圧倒していた。絵画からこんなにも生命力を感じることははじめてだった。 千住さんの作品は今まで色々と拝見してきたが、圧倒的に家プロジェクトのこの作品に惹かれてしまった。

直島 2

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李禹煥美術館 思弁的実在論やオブジェクト指向主義にある、関係の対象化を多く語られて理解しようとするが、関係の前の実存的な対象への敬愛、リスペクトから生まれる情緒性の顕在化に私は興味を惹かれた。 ヴァレーギャラリー 草間彌生さんのことは、頑張って近づこうとしても、どうしても好きになれなかった。はっきり語らないが、作家のいやらしい部分が多大にして感じられ、反面教師にしようという意味で、作品の鑑賞をさせてもらった。 直島ホール 日本的なAvailabilityの形と、風土と呼応しようとする姿勢は素晴らしい。 この建物について何も知らないが、隠なる島の特徴と、開放的な性格というコンセプトがあったんではないかな。  

直島 1

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  大学生の時ぶりに直島に来た。 島の壮大な自然の中にあるアートや美術館で、感じる多くの感覚や印象は、全体として重ね合わせることで、言葉では語りづらい、とても豊かな感覚を感じられた。 ベネッセハウスにとまり、杉本博司さんや他にも多くの作品を昼も夜も、長く楽しめることは、とても贅沢だった。 アートという枠組みがその場所と、土地と鑑賞者で溶け合って、どこにない香りがするような時間だった。