プロポーション
もう少しで完成の船橋の家
低すぎず、高すぎず、その場所に最適な大きさと形。
敷地が広く、平家で、多くの機能を有さないこの建物は、無理なく敷地に納まり、
新築ながら、早くもこの場所に馴染んでいる。とても嬉しい。
この建物には、年配夫婦が住む。そして横に立つ母屋をこれから改修し、息子家族が住む。
この建物は、その年配夫婦の歳を重ねた「重み」と未来への「軽やかさ」が、佇まいとして現れるといいな、と思い設計した
これから植栽等含め、時間を重ねて行く中で、より自然に、普通に、魅力的な姿になっていくのが楽しみだ。
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