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備忘録

存在の名前、価値の定義に意味を求めることは、気づくべきことを見失うことがある。 川原礫 情緒とは、「自然を迎える人の心構え」。それは日本文化のいたるところに存在する。 宇野友明 詫び「親しみのある静けさ」 親しみは、目には見えない部分への配慮、忘れ去られたものへの思いから生まれる。それを丁寧さが支えている。だからシンプルだけど、冷たくない。端正で風通しがよい。そんなのがかっこいいよね。 赤城明登

日曜日

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知立の「かきつばたまつり」へ。 野中宗降氏のお茶席を頂いてきた。 爽やかな緑に凛とした紫が映え、少し背筋が伸び気持ちがすっとする良い場所でした! そこの黒板にあった一言が感慨深いなーと思い、ものづくりにおいても「誇らず」ということの大切さを常に教訓に持ち続けねばと思う。あるがままに。 前後はするが、関市へ建物調査のついでに蕎麦ふーどさんへ。雄大な山々をバックに蕎麦畑が広がり、とても良い環境のお店でした。もり蕎麦、蕎麦茶漬けを食べ、満喫。あーおいしかった!

served

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装飾は表層の飾りで、デザインとして人に近い。 設備は十数年で更新されるの一般であり、室の環境や機能を満足させる。 家具、建具は大きなものを除き、室のレイアウト等で動かせ、室の機能においてフレキシビリティを保たせる。 恒久的な建築は一人で扱うことが難しい。モノに溢れ雑多にならないよう、〇〇のための建築のためにservant,sarvedを意識的に取り扱うことが機能的であること。 建築感の覚書。